【おまえだれ?】わたしのプロフィール【ヤマメ】
ヤマメ(38歳)作詞家・どうやら主婦らしい・なんと!親らしい
福岡県 小倉育ち
美術大学進学きっかけで上京
現在、 神奈川県の田舎(熊もでるよ)に移住
ふたりの女の子(ましゅまろ6歳 グミ4歳)と、ぴろくん、4羽の鶏と猫と暮らしています。
◆子どものころ
好奇心旺盛、母は教師で過保護めに育ててもらうも、
したいことや好きなことが我慢できず、いっぱいおこられる
(ex:テレクラの看板が気になって電話して知らない間に学校で流行ってしまい呼び出される。
勝手にラジオ出演して怒られる。(ラジオ視聴もNGなママンには度し難かったみたい)2階からロープで家から脱出してクラブ通い。すぐばれておこられる)
絵を描くことと歌を歌うことが好きで、中学の頃に小倉駅に絵を描かせてもらったりした。
ちょっと変わり者で目立っていたのか、名前だけが独り歩き。
高校生のころ、下関で期間限定のTシャツショップの運営を任せてもらう。
みんなのたまり場に。売り上げが微妙だったのに、期間延長やデパート出店の流れになったけど、大学受験のこともあったし飽きてしまったので友人にそのあとは丸投げしてしまった・・・
◆上京 大学生~タレントとか歌手とかまで
器用貧乏で勉強嫌いだったから、とにかく絵でじゃないと大学行けないってことで、
彫刻をやっていたけど、受験直前にアトリエの偉い人に
「キミは遊びすぎるからデザインで行きなさい」と方向転換を提案されすんなり受け入れる。
(彫刻は体力勝負だったので、微熱が続いていたのでした・・・)
東京〇芸大学入学。
が、人生の目標達成。
親元からの脱出成功。
とくに将来死ぬ気で成りたいものもなく、
そこでいったん人生が完了してしまった。
入学式。そこでは若い男女が妙なハイテンションでオトモダチ作り。
破廉恥だ!!!!ハレンチなのだよ諸君!!!!
圧倒されてしまい、不登校。
いや、人のせいじゃない。わたしががんばる目的がそこに、なかったんだ。
田舎だったので唯一夜空を煌々と照らすはマクドナルド。
初めてのひとりぐらし。人種の違い。文化の違いに打ちひしがれて
孤独な虫と化した私はマクドナルドでアルバイト。
大学中退(w
西新宿に暮らしながら当時やっていたイベントコンパニオンのアルバイトをしながら
恋を継続。
小さな音楽事務所に所属。ゲーム楽曲などを歌う。
けど、思うように恋も仕事も目標も見当たらず、うつ病に。24歳くらいかな?
代々木に引っ越したらうつ病治る。西新宿が原因だったみたい。
◆長くなってきたね。大人編
とにかく都内で10年くらい恋や仕事で食いつなぎ、
そのころ、今一緒に住んでいるぴろくん(いわゆる夫)と出会う。
ご縁のあった音楽事務所はクソだったのでやめて、フリーランスに。
歌の仕事をしながら作曲家の方と制作をするご縁で、作詞家となる。
◆田舎へ移住編
結婚もしてないのに、赤提灯のひとつもない田舎に引っ越す。
周りもそろそろうるさくなってきた。
こっから新規の恋をするのもなか今、疲れてる。
結婚はしないとか、ぴろくんは ほざく。
時は2011.3.11. 世界もしびれを切らしている。
わたし、ぶちぎれてみる。
そしたら、結婚することになって、妊娠した。オメデトー
東京まで1時間という田舎だけど、東京から見たらとてつもなく遠い。
細いけど良くしてくれているクライアントさんや作家さんとのご縁も、
きっと音もなく切れてしまうんだろうな。
東京でできた縁なんて、数は多くても全部、くもの糸のよう。
ほんとうの糸だけ残ればいい。それが一生の糸になればいい。
距離、結婚、出産、それで干される業界だろうし、変りはいくらでもいる。
終わる感じがコワかったけど、私のお腹には、命が宿っていたから、
とても強かった。
未来無双!!
◆作詞家編
妊娠を隠して、出産する直前までレコーディングしていた。
作詞もアニメのキャラクターソングなどを書かせてもらっていたのだけど、
娘を出産した3日後には、SO〇Yの案件のお仕事をしていた。
母デビューしたのと同時にメジャーデビュー。
細い細いくもの糸は、こよりみたいにまとまって、
わたしを作詞家にしてくれた。
TVアニメ主題歌、アイドル、アーティストへの作詞提供を細々とさせてもらえるようになる。
2人目、妊娠出産。
超絶面白い子が生まれてきた。
鶏を飼いだして、新鮮卵を食べるように。
そして、ぴろくんが、うつ病に!!ええーーーw
仕事をやめるよう話し合う。わたしが一家を支える覚悟を決める☆
のんびり田舎暮らしして主婦っぽいことしながらのほほんと作詞家だけやってる場合じゃなくなり、
帽子屋でバイトしたり、仮歌の仕事を始めた。
そして、それがとても性に合っている。
誰かや社会に喜んでもらえたり、外で数字を出したときに、なんでしょうね、
性的快楽にも似た、悦を感じるように。
そうこうしているときに、映画などの音楽を作っている友人が私の暮らしをみて
「ブログやってみたら?」と言ってくれた。
最初はえーーーめんどくさいなぁーーーとよぎったんだけど、
その友人のことを私は全面的に信頼して尊敬しているので、
鵜呑みにしてみようとおもう。
わたしの視点だけど、誰かが楽しんでくれたり、あわよくば何かを始める元気につながればいいなぁと思い、今後ブログをつづっていこうと思います。